SPI対応LEDネオンフレックス SW10-D1
24V 5m 60球/m 6球1アドレス RGB
SPI制御に対応した RGB LEDネオンフレックスです。
1アドレス(約100mm)ごとに色・明るさを制御できるので、光が流れるような点灯が可能です。
DMX-SPIデコーダを使用することで DMX512による制御も可能です。
LEDネオンフレックスとは
LEDネオンフレックスはネオン管のような光のラインを LEDで再現した新しいLED照明です。
従来のロープライトやテープライトでは LED球の1つ1つが光の粒となって見えますが、ネオンフレックスなら粒状感の無い連続的な光の線を描けます。
柔軟性のあるPVC樹脂のチューブを採用しているため、ある程度曲げて設置することが可能です(最小曲げ半径は40mm)
その他の仕様
灯体部の全長は約5m、球数は全体で300球(60球/m)です。
約100mm(6球)で 1アドレス(3RGBチャンネル)。5mで 50アドレス(150チャンネル)になります。
入力電圧は DC24Vです。消費電力は5mで 67Wになります。
配線について
リードケーブルは 黒(Signal, Data)、赤(DC24V+)、青(DC24V-)の 3芯先バラ線になっています。
以下のように配線してください。
- 黒(Signal, Data)・・・ コントローラの Data(DAT)出力
- 赤(DC24V+)・・・ コントローラの V+(DC+)出力
- 青(DC24V-)・・・ コントローラの V-(DC-, Ground, GND)出力
加工(カット)について
約100mm(6球)単位のカットラインの位置でカットすることが可能です。金属用カッター等を使用し、カットラインの位置でできるだけまっすぐ垂直にカットしてください。
カット面は
エンドキャップ で絶縁・保護してください。
カットした残りの部分を点灯させる場合は専用の 電源・信号入力ケーブル(
ストレートタイプ、
サイド出しタイプ、
ボトム出しタイプ)をご使用ください。
また、カットしたネオンフレックス同士を連結する
灯体間連結ケーブル もご用意しています。
カット方法やエンドキャップ・ケーブルの取付方法については
SW10-D1 ケーブル・エンドキャップ取付マニュアル をご参照ください。
点灯・制御について(コントローラ/デコーダ別売)
本製品の LEDドライバICは TM1804(WS2811)です。
点灯・制御には別途、TM1804(WS2811)に対応した SPIコントローラや DMX-SPIデコーダが必要です。
弊社の
DMX-SPIコントローラ DS-L や
SPIコントローラ SC がご使用いただけます。
Light-O-Rama SPIピクセルコントローラ でも制御が可能ですが IC設定は WS2811 を選択してください。
電源について(DC電源別売)
本製品は DC24V仕様です。点灯させる長さに応じて、適切な容量の DC24V電源をご用意ください。
電源容量は余裕を見てお選びください(容量の目安:灯体消費電力の1.5倍)
詳細は
DC電源の容量と点灯可能なネオンフレックスの長さの目安 をご覧ください。