LEDテープライトの使用方法、加工、接続方法

次世代のあかり、LEDテープライト

LEDテープライトは巾約1cmのテープ状基板にLEDが一定間隔で配置された照明器具です。
発熱も少なく、チューブライトよりもカット間隔が短いので、ショーケース内の照明にも向いています。もちろんイルミネーション用途にもお使い頂けます。
防水性も高く、屋外の内照式看板等にもお使いいただけます。
RGBの3原色のチップが1個のSMDに実装されたLEDを使用したテープライトでは、専用のコントローラを使用して調光も可能です。

  • LEDテープライト(SMD5050型、RGB色、5m巻)
    RGB
  • LEDテープライト(SMD5050型、電球色、5m巻)
    電球色

LEDテープライトについてのFAQ


LEDテープライトとはどんなものですか?

LEDテープライトは巾約1cm、厚さ約1mmのテープ状基板にSMD型のLEDが等間隔で配置された照明器具です。
発熱も比較的少なく、チューブライトよりもカット間隔が短いので、ショーケース内の照明にも向いています。
もちろんイルミネーション用途にもお使いいただけます。
電源は直流12V仕様のものが多く、弊社で扱っているのもこのタイプです。

LEDテープライトにはどんな種類がありますか?

以下に弊社取り扱いテープライトの特徴をまとめた表を掲載致しますので、ご参照下さい。

種類 SMD
5050型
SMD
3528型
1列タイプ
SMD
3528型
2列タイプ
SMD
040型
SMD
020型
SMD
335型
(販売終了)
発光面 正面 正面 正面 側面 側面 側面
球数 60球/1m
300球/5m
60球/1m
300球/5m
240球/1m
1200球/5m
60球/1m
300球/5m
60球/1m
300球/5m
60球/1m
300球/5m
消費電力 14.4W/1m
72W/5m
4.8W/1m
24W/5m
19.2W/1m
96W/5m
9.8W/1m
49W/5m
4.8W/1m
24W/5m
4.8W/1m
24W/5m
1球あたり
LEDチップ数
3 1 1 3 1 1
光の
明るさ
カラー
バリエーション
単色(全8色)

フルカラー
(RGB)
単色(全8色) 単色(白のみ) フルカラー
(RGB)
単色(全6色) 単色(全6色)
連結
(直列)
7m以内
を推奨
10m(2巻)
まで
不可 不可 不可 10m(2巻)
まで
防塵防滴
性能(本体)
IP67 IP67 IP65 IP65
(防滴型のみ)
IP65 IP67
テープカバー
の材質
PVC PVC シリコン シリコン
(防滴型のみ)
シリコン PVC
価格 高価 安価 高価 高価 やや安価 やや安価
説明 1球あたり3LEDチップを使用した、明るいタイプのテープライトです。 1球あたり1LEDチップを使用した、オーソドックスなテープライトです。 光の密度が高い2列タイプのテープライトです。 フルカラー(RGB)タイプの側面発光型テープライトです。 側面発光型のテープライトです。看板の縁取りなどに便利です。 SMD020型と同じ、側面発光型のテープライトです。在庫限りの商品です。

防滴型LEDテープライトと非防滴型テープライトの違いは?

防滴型のLEDテープライトは、テープ基板の周囲にシリコンやPVCでカバーをしたテープライトです。
弊社で扱っているテープライトは、基本的に防滴型になります。

非防滴型テープライトは、テープ基板の周りにシリコンやPVCのカバーがついていません。
この分、厚みは防滴型のLEDテープライトと比べて薄くなります。
屋内や、電気器具のケース内などでの使用に向いています。

LEDテープライトの3528型SMDと5050型SMDの詳しい違いは?

LED発光部分の形、大きさ、明るさが異なります。
3528型のSMDの場合、1つの発光部の大きさは2.70mm x 3.20mm で、1つの発光部に1つのLEDチップが装着されています。
5050型のSMDの場合、1つの発光部の大きさは5.00mm x 5.30mm で、1つの発光部に3つのLEDチップが装着されています。
つまり、5050型のほうが3528型よりも3倍明るい、ということになります。
3528型、5050型、いずれもテープ基板上に配置する間隔は、15SMD/m, 30SMD/m, 60SMD/m の3種類があります。
弊社で主に扱っている商品は、60SMD/m の品ですが、15SMD/m, 30SMD/m の品も特注で承ります。

  • SMD3528型LEDとSMD5050型LEDの違い(1)
    上が5050型、下が3528型
  • SMD3528型LEDとSMD5050型LEDの違い(1)
    上が5050型、下が3528型

LEDテープライトの接続の方法は?

RGB以外の色のLEDテープライトの場合
お買い求めいただいた際には、LEDテープライトの末端(両端)に、DCジャックがついています。
これを、AC/DCアダプタ側のジャックに差し込めば、ご使用いただけます。

  • DCジャック差し込み前
  • DCジャック差し込み後

RGBのLEDテープライトの場合
「RGBのLEDテープライトの接続の方法、延長の方法」をご覧下さい。

LEDテープライトを切断して使用することはできますか?

はい、可能です。
切断して残ったところも使用可能です。
切断する際には、テープ表面にカットマーク(ハサミのマーク)が印刷されていますので、この部分で切断してください。ハサミで簡単に切ることができます。
切断する際の最少単位は、60SMD/m の品で 5cmとなります。

  • LEDテープライトのカットマーク(切断位置)

LEDテープライトを切断して残った部分はどうすれば使えますか?

以下の「LEDテープライトの加工の方法は?」をご覧ください。

LEDテープライトの加工の方法は?

手順は以下のようになります。
1. 末端に電線を半田付する
2. 半田付した末端にエンドキャップまたは熱収縮チューブを被せる
3. もう一方の末端にエンドキャップまたは熱収縮チューブを被せる

以下、各手順についてご説明します。
1. 末端に電線を半田付する
防滴タイプのLEDテープライトの場合にはまず、端子部分を露出するために、カバーをカッターなどで削ぎ取ります。

  • カッターで被膜を削ぎ取る(1)
  • カッターで被膜を削ぎ取る(2)

  • カッターで被膜を削ぎ取ったところ

次に、露出した端子部分に電線を半田付します。

  • 電線を端子に半田付け(1)
  • 電線を端子に半田付け(2)

  • 電線を端子に半田付け(3)

2. 半田付した末端にエンドキャップまたは熱収縮チューブを被せる
半田付けした電線の固定と防水のためにエンドキャップをかぶせます。
エンドキャップへ、あらかじめ電線の通る穴をキリなどであけておきます。
エンドキャップ内部へ、接着剤を入れてテープライト本体にかぶせます。

  • エンドキャップを被せる

3. もう一方の末端にエンドキャップまたは熱収縮チューブを被せる
もう一方の電線の出ていない側の末端にも絶縁、防水のためのエンドキャップをかぶせます。

  • 末端にエンドキャップを被せる(1)
  • 末端にエンドキャップを被せる(2)

RGB LEDテープライトの接続の方法、延長の方法

ここでは「アドレス無しタイプ(全体が色変化するタイプ)」の RGB LEDテープライトの接続・延長の方法についてご説明します。
SMD5050型(R2)RGB LEDテープライト 白基板(正面発光・防滴タイプ)SPLT-ZG-LED-TP5050-R2-60W-OD-RGB
SMD040型RGB LEDテープライト 屋外向け(側面発光・防滴タイプ)SPLT-ELL-LED-TP040-60-OD-RGB
SMD040型RGB LEDテープライト 屋内向け(側面発光・非防滴タイプ)SPLT-ELL-LED-TP040-60-ID-RGB

これらのテープライトを使用するには、以下の部品が必要になります。

・LEDテープライト用RGB調光コントローラ
・テープライト用AC/DCアダプタ(DC12V出力) ※AC100V電源で点灯させる場合

調光コントローラやアダプタの種類、価格等については、テープライト用部品の一覧をご覧ください。

テープライト本体は調光コントローラに接続します。
使用するRGB調光コントローラの容量によって、接続可能なテープライトの長さが異なってまいります。
容量144Wタイプのコントローラの場合、1台あたり 10m(2巻)まで接続が可能です。
容量216Wタイプのコントローラ(任意色固定可能)の場合、1台あたり 15m(3巻)まで接続が可能です。
但し、直列接続については推奨7m以内となりますので、7m以上接続する場合は並列に接続して下さい。

コントローラには AC/DCアダプタを接続して電源を供給する必要があります。
コントローラにつなぐテープライトの消費電力に応じて、適切な容量の AC/DCアダプタを接続して下さい。
安定した点灯の為には、アダプタの容量は余裕を見ておく必要があります。こちらの説明と表をご参照ください。

また、コントローラの容量を超える長さのテープライトを 1台のコントローラで同期して制御したい場合は、別売の信号増幅器(アンプ)を使用して、テープライトを増設することが可能です。
信号増幅器1台あたりで増設できるテープライトの長さは、基本的に使用するコントローラの最大接続長と同じになります。(但し10m以内)
信号増幅器を使用する場合の配線方法は 3種類あります。以下の接続ダイアグラムをご参照ください。
RGB LEDテープライト接続ダイアグラムp1(PDF)
RGB LEDテープライト接続ダイアグラムp2(PDF)
RGB LEDテープライト接続ダイアグラムp3(PDF)

信号増幅器を使用する場合は、増幅器に対しても電源を供給する必要があります。
増幅器につなぐテープライトの消費電力に応じて、こちらをご参照の上、適切な容量の AC/DCアダプタを接続して下さい。

RGB LEDテープライト用のコントローラの使用説明書ダウンロード

RGB LEDテープライト(アドレス無し)用調光コントローラ 使用説明書(PDF)
明るさ調節可能タイプ(SPLT-ZG-LED-TPP-RF-CTRL-144W-BRTS)
明るさ調節不可タイプ(SPLT-ZG-LED-TPP-RF-CTRL-144W)

AC/DCアダプタの容量と接続できるLEDテープライトの長さの関係

使用するテープライトの種類とAC/DCアダプタの容量により、点灯できる長さが異なって参ります。
以下の表をご参照下さい。
安定した点灯の為に、アダプタの容量は余裕を見てお選び下さい。
 (アダプタの容量を満たしていても、テープライトを直列接続(連結)できる長さには制限があります。
 3528型(1列)/335型/020型の場合 10m以内、5050型/040型の場合 7m以内(推奨)になります。
 それ以上の長さを点灯させる場合は、並列に接続してください。)

テープライト本体
の型式

5050型

3528型(1列)
020型
335型

3528型(2列)


040型

アダプタ品番
容量
推奨長
(最大長)
推奨長
(最大長)
推奨長
(最大長)
推奨長
(最大長)
SPLT-ZG-ACDC-NP-12V36W
36W(12V,3A)
1.7m
(2.5m)
5.2m
(7.5m)
1.2m
(1.8m)
2.5m
(3.6m)
SPLT-ZG-ACDC-NP-12V60W
60W(12V,5A)
2.8m
(4.1m)
8.7m
(12.5m※)
2.1m
(3.1m)
4.2m
(6.1m)
SPLT-ZG-LED-TPP-ACDC-12V100W-MW
100W(12V,8.5A)
4.8m
(6.9m)
14.5m※
(20.8m※)
3.6m
(5.2m)
7.1m
(10.2m※)
SPLT-ZG-LED-TPP-ACDC-12V150W-MW
150W(12V,12.5A)
7.2m
(10.4m※)
21.8m※
(31.2m※)
5.4m
(7.8m※)
10.7m※
(15.3m※)
SPLT-ZG-LED-TPP-ACDC-12V200W-MW
200W(12V,17A)
9.6m※
(13.8m※)
29.1m※
(41.6m※)
7.2m
(10.4m※)
14.2m※
(20.4m※)
SPLT-ZG-LED-TPP-ACDC-12V350W-MW
350W(12V,29A)
17m※
(24.3m※)
51m※
(72.9m※)
12.7m※
(18.2m※)
24.9m※
(35.7m※)
SPLT-ZG-LED-TPP-ACDC-12V600W-MW
600W(12V,50A)
29.1m※
(41.6m※)
87.5m※
(125m※)
21.8m※
(31.2m※)
42.8m※
(61.2m※)

※テープライトを直列接続(連結)できる長さには制限があります。
 3528型(1列)/335型/020型の場合 10m以内、5050型/040型の場合 7m以内(推奨)になります。
 それ以上の長さを点灯させる場合は、並列に接続して下さい。